キャンドルの消し方、灯し方など、アロマキャンドルをきれいに使い切るために必要な、お客様よりよくある質問をご紹介します。間違った消し方をしてしまうと嫌な匂いと煙が発生してしまいまいます。アロマキャンドルの香りを最後まで楽しむために、消し方にも使い方にも正しいテクニックを身につけることが大切です。
蜜ろうを溶かすように芯の根本から点火して下さい。
ロウソクは炎に熱せられてろうがガス化したものに火が灯る原理です。蜜ろうは、石油系のパラフィンロウソクより着火力が弱いために、ガス化が遅れぎりぎりになって着火し、ハラハラしてしまいます。その着火の瞬間に風があると消えてしまう場合もあります。また、とても寒い部屋で灯しても着火せずに消える場合があります。
当社のキャンドルの炎は少し小さめになっております。
点火してしばらくは、比較的炎が大きいので、その時に炎のゆらぎをお楽しみください。
その後は、やわらかな灯りとやさしい香りでリラックスしてください。
10分の点灯では溶ける部分はフチまで広がりません。消すたびに芯先は短くなるため、灯すたびに溶け口は横ではなく下に掘るように溶けていきます。
当社のキャンドルは約15〜30分で表面全体が溶けるように設計しております。
なるべく30分以上ゆっくり灯してフチまで溶かしてみてください。
ただし、火を点けたまま就寝されると危険なので、就寝の際には必ず火を消してください。
火を消す際に吹き消してしまうと、いやな臭いと共に煙まで発生してしまいます。
火を消す時にはピンセットで芯の焦げていない部分をつかみ溶けたキャンドルの中に倒して、消えたら元に戻してください。
蜜蝋は天然のものです。その特性として温度が下がると縮みやひび割れが生じますが品質には問題はありません。
≪灯し方≫
マッチ・先の短い着火マン・ライター等は火傷の危険性がございますので、写真のように先が長いものをご使用ください。
火は4本の芯に全て灯してください。キャンドルの表面が全体的に溶けるように設計しておりますので、キャンドルをほとんど残らず使い切ることが出来ます。
≪消し方≫
短いピンセットは火傷の危険性がございますので、写真のように長いものをご使用ください。
下記手順でキャンドルを消してください。
1.芯の焦げた所を避け、白い部分をつかみます。
2.溶けたロウの中に倒して消します。
3.元の位置に戻します(なるべく内側に向けて)
吹き消しは嫌な臭いの原因となりますので、ご注意ください。
または、製品に付属の蓋をして消すことも出来ます。
表面が全て溶けた状態を繰り返しますと画像のように殆ど残らず使い切ることができます。キャンドルを使い終わりましたらペンチで座金の頭をつかみ外して下さい。(暖かいうちですとピンセットでもOK)
MAKI'S CANDLEの器は高級吹きガラス製ですのでお捨てにならずに、2回目以降は専用の詰め替えキャンドルをお使いください。
詰め替え用キャンドル
最後まで使い切れるように設計された詰め替え用キャンドルです。
※実用新案登録済
出願番号:実績2013-002767
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